# Booklog - 組織の壁を超える 「バウンダリー・スパニング」の 6 つの実践

Author: Chris Ernst, Donna Chrobot-Mason,  三木俊哉, 加藤雅則

## 2026-10-03

- Read count: 1
- Pages: 1 ~ 12 (pages read: 12)

目次、序文。 CCL(Center for Creative Leadership) の研究に基づいた縦割りの階層化組織ではなく、組織横断的なリーダーシップを発揮するためのプラクティスを紹介してるみたい。
現代的な組織で境界を超える必要があることは TEAM OF TEAMS やメディチ・インパクトでも重要視されている点なので、それらの研究に基づいた補完を期待して読み始めた。
わたし自身、開発組織内だけで見ても横断的に行動していることが自身の価値の一部なので、興味深く読んでいきたい。

## 2026-10-04

- Read count: 1
- Pages: 13 ~ 36 (pages read: 24)

はじめに ~ 序章。インターネット等コラボレーション技術の進歩が物理的境界を取り払う反面、人間関係の境界は今なおくっきりしている。それを橋渡しするのがリーダーの重要な仕事。
本書で言う Boundary は、人々の活動を制限する障壁となる境界であり、同時に最先端の活動領域を指す。
Boundary Spanning Leadership はその境界で活動するためのスキル。 Buffering(和らげること) Reflecting(映し返すこと) Connecting(つなげること) Mobilizing(結集させること) Weaving(織り合わせること) Transforming(変容させること)の 6 つの実践が必要。
CCL(Center for Creative Leadership) の研究に基づいていて、リーダーシップを方向性(Direction)、団結力(Alignment)、責任感(Commitment)の 3 つの成果を出すものとする前提がある上で読む必要があるみたい。
全体としては三部構成で、始めに分断させる力・分断がアイデンティティに起因することを学び、その後の各部でプラクティスに触れ、最後に境界を超えた協力がもたらす可能性や優れた成果であるネクサス効果に言及して終わる構成になっている。
人間関係の境界の実例として、南アフリカのアパルトヘイトとその後の激変で人の方が変化出来ず溝となる話が触れられてて興味深い。
メディチインパクト同様に接続地点に創造性が生まれることに言及されてるのが興味深いな。本書ではれをの連結点(ネクサス)と呼ぶ。
メディチインパクトが概念の交差させることに注目していたのに対し、本書は人・組織を交差させることに注目するみたい。
AI のススメで読むことにしたが、今のところ良い感触。
