PSJobCanAttendance の公開
自分が使う機能はおおよそできたので、 krymtkts/PSJobCanAttendance を PowerShell Gallery に公開した。
PowerShell Gallery | PSJobCanAttendance 1.0.1
デバッグプリント仕込んだまま publish してしまって速攻パッチが上がっている。これ過去に何度かやらかしたので防ぎたいけど防げてない。横着せずにログレベルちゃんと使ってやれよというところか...
公開のために、前回見つけた 勤怠の実績を一覧する機能のバグを修正した。
休暇があると日付と実績がずれる
最終日の実績が欠落する
休暇の実績を含めるようになったので、稼働していない日もひと目で分かる。
動作確認を行うにあたり、指定した月の勤怠の実績を出力できる必要があったため、それも実装した。 ついでにパイプラインからパラメータを受けるようにしたことで、複数月の勤務実績を取得するのも容易だ。しかも期間が連続していない実績を引っこ抜くことができる。この挙動、画面ではできないはず(使い道が思い浮かばんけど)。
# 何故か 8 月を飛ばして 7,9 月の実績を一覧するムーブ
7,9 | % {Get-Date -Month $_} | Get-JobCanAttendance
ただいまこれ書いてて、休日出勤の実績がある場合にちゃんと一覧できるかな?と思いついたので動作確認してみる必要がありそう。ダメそうなら Issue 行き。
今後やること
勤怠管理サービスを CLI で処理できるようにするの、非公開のものも含めたらこれで 3 個目になった。 私的用途だと、大抵の勤怠管理で以下の機能を作ってきた。自動打刻は作れるが作らないのが良心。
出退勤のリアルタイム打刻
事後の打刻(編集機能)
実績の一覧
今回のケースでいうと、あとコレができたらいいなーというのに以下がある。いずれもジョブカン勤怠管理ローカルな使い勝手を改善するものだ。
グループが 1 つの場合に group_id の入力を省略できるようにする
実績の削除
まず 1 からできたらいい。 大抵の場合入力パラメータを減らせるから、楽さが増す。 2 は画面での編集が面倒でなければ普段作らないのだけど、今回のケースではほしいかなと思っている。理想はインタラクティブに削除対象を選べるようにしたいけど、まずは指定のパラメータで消すとこからやるか。
あと krymtkts/PSJobCanAttendance 自体 krymtkts/PSMFAttendance のコピペで作ったのもあって、今見るとなんか至らないイマイチな箇所がチラホラある。 それらを直したい気持ちもあるが、直したとて勤怠入力体験が良くなるわけでもないので、あんま動機づけにならない。
個人的には、 krymtkts/pocof の方をいじれてないから、さっさと勤怠スクリプトは終えてしまいたい。でも、やり始めたら気になって止めにくいのもあって止まらない状態が続いてる。要は惰性だ。 なのでリストアップしたものの、やる気がわかない場合はやらないかも...これぞ趣味プロの醍醐味(しらんけど)。