Migu の CVS repo を Git repo に変換したい(そして失敗)
2023-01-29 追記
これ上手くいかないの当然で、サーバにある repo 本体に対してこれを実行しないといけない。 centralized VCS 久しぶりだったので、仕組みをすっかり忘れていた。 この日記は間違いの記録となった。
Migu フォントが好きでずっと使っている。 それこそ Migu で PowerLine を使うためにパッチスクリプトを改修するくらいには気に入っている。
今後も使い続けるにあたって、この度 Migu のグリフやコードを読んでみたいと思ったのだけど、 Migu は OSDN の CVS で管理されているので、なかなか読み辛い。 自分が VCS を使い始めたのは SVN からだったりするので、 CVS わからない事が多い。 なのでこの度 Git の repo に変換しようと考えている。
方法を調べているが、もう時代的に cvs → git の変換なんてあまり行われてないようだ。 情報を調べてみても流石に最近のものはなく、いまんところ 2020 頃の記事が参考になるか。
CVS リポジトリを Git リポジトリに変換する | アルファのブログ
ひとまず Index of /mix-mplus-ipa - mixfont-mplus-ipa - OSDN にアクセスし repo の tarball を download してある。
これに対して、 WSL の Ubuntu 20 で cvs-fast-export をインストールして cvsconvert
かけてみたのだけどエラーになってしまった。
$ cvsconvert -pvn mix-mplus-ipa/mixfont-mplus-ipa
2023-01-22T07:25:17Z: Reading file list...done, 0.000KB in 0 files (0.581sec)
2023-01-22T07:25:17Z: Analyzing masters with 16 threads...done, 0 revisions (0.002sec)
2023-01-22T07:25:17Z: Make DAG branch heads...done (0.000sec)
2023-01-22T07:25:17Z: Sorting...done after parsing: 0.583 1456KB
after branch collation: 0.583 1456KB
total: 0.583 1456KB
0 commits/0.000M text, 0 atoms at 0 commits/sec.
fatal: stream ends early
fast-import: dumping crash report to .git/fast_import_crash_50
cvsconvert: cat mix-mplus-ipa-mixfont-mplus-ipa.git.fi | (cd mix-mplus-ipa-mixfont-mplus-ipa-git >/dev/null; git fast-import --quiet --done && git checkout) returned 128.
さっぱりわからん。
他にもツールがあるのでを試してみたいが、 cvs2git
が同梱される cvs2svn は Ubuntu 20 で提供されておらず。
Ubuntu – Package Search Results -- cvs2svn
また git cvsimport
はインストール済みの git
とバージョン競合してしまった。
こうなったら Dockerfile 書いて Ubuntu 18 で cvs2git
インストールする方が良いか?
ちゃっちゃと終えられるかと思ったけど全然そうじゃなかった。
どうでもいい系のタスクをまた積んでしまったけど、一度手を出したからには最後までやらないと気が済まない。