Booklog - ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?

Daniel Kahneman, 村井章子

序論。輪読会で読み始めた。 直感のバイアスとそのエラーを知る。ヒューリスティックとバイアス、意思決定といった研究成果を見ていく。 速い思考システム 1 と遅い思考システム 2 。ヒューリスティック、バイアス、そして記憶に基づく直感的解決はシステム 1 。 その後熟慮熟考のシステム 2 へ切り替わる。認知心理学が研究の軸足だが、意思決定のプロセスをモデル化したから経済界隈に喜ばれたって流れっぽいな。

2026-01-19, read count: 1, page: 1 ~ 36, pages read: 36

1 ~ 2 章。システム 1, 2 の概要みたいな感じ。 システム 1 は常時稼働し単純な判断をする。システム 2 はより複雑な判断をするが有限の注意力を必要とし、最小努力の法則で必要なときだけ動く。これらはときには相互に競合する。 見えないゴリラの実験からシステム 2 が割ける注意力に限りがあることがわかる。また明らかなことにも気づかない、その傾向にすら気づかないことも示唆する。 ビジネスでも良く知られた話題なのでおさらいという感じ。本書はモデルとしてシステム 1, 2 分けてるだけと書いてるので、完全に二分できるかのように単純化して理解してる勢が誤読してるというのも良くわかる。 2 章はシステム 1 と副題にあるけどシステム 2 の話が多かったのミスリードな感じがした。

2026-02-16, read count: 1, page: 37 ~ 73, pages read: 37

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