Booklog - 描きながら考える力 「ドゥードル」革命―ラクガキのパワーが思考とビジネスを変える!

Sunni Brown, 壁谷さくら

はじめに ~ 第 1 章。アートな人たちしかビジュアル言語を使いこなせないという誤解を取り払い、クリティカルな思考にもドゥードル=ラクガキの力を解き放つ。 マインドマップを勉強した頃に買ったけど 10 年以上積んでた。個人的に言語型なので別の観点のヒントも得たいし供養のために読む。 フォントやレイアウトがコロコロ変わるからパターンを読みにくく、本自体も横長で頁がつかみにくい。 読んでてじわじわストレスが溜まるが、そういうのを気にしない人たちの本なんやろなという気もするし楽しみつつ読む。 本書は視覚を最大限活用して思考しようという話な気がする。視覚を文字で埋め尽くしてる場合と何が違うのかはこれから読んでいって実践したらわかるかな? 著名人の広義のドゥードルも載ってるけど、これは創造性の発揮における培養のプロセスであると考える方が妥当そう。 個人としては視覚的に思考するタイプじゃあないのでその辺の折り合いがつくかも気になる。

2026-04-18, read count: 1, page: 1 ~ 27, pages read: 27

第 2 章。視覚化は目を引くという意味で、議論や自分自身の集中を促すというのはなんとなくわかった。 ただ意見の相違を明確にするために言葉じゃなくてラクガキを使うんだがというのはよくわからなかった。 ただの言語化がハマらなかったパターンにおいて視覚化で解決した一例なのでは。 ビジュアル化に関してチャック・ノリスの Positive Mental Attitude という例が出てるが、ビジュアル化の定義の範囲が広くてよくわからなくなってきた。 成功のイメージもここで言うラクガキ?なんか違う気がする。 思考面でのラクガキなら自分でも結構やってると思うねんよな。非言語・非視覚の頭の中だけのイメージで。 これはひょっとしてめちゃくちゃざくり言ってビジョナリーの話なのかな。混乱してきた。理解力がないのかな?

2026-04-19, read count: 1, page: 28 ~ 51, pages read: 24

第 3 章。ビジュアル言語の基礎を学ぶ。アートを描くことじゃなくて考えるためのツールなので下手でも気にしない。 どんなイメージもビジュアルアルファベット(点・線・山・弧・渦巻き・輪・楕円・目・三角・長方形・家・雲)の要素で分解できる。 棒人間の書き方のコツ、フェイス・マトリクスを使った顔の作り方。 それぞれの演習 DOODLE GAME が面白い。やってみて中々ラクガキできるもんなんやなと実感した。 ちょいちょい主張と合わないような絵があるけど、細かいことは気にしないという感じなのかな(線はかさなっていい→横の絵は重なってない、等)。 ゲームストーミングも積んでた気がする。というか同じ著者だと気づかずに買ってそう。次読むか。

2026-04-20, read count: 1, page: 52 ~ 75, pages read: 24

第 4 章。インフォドゥードル。パーソナル、パフォーマンス、グループがある。自分用か、聴衆がいるか、グループでやるか。 才能がないと絵が描けない、ラクガキは知的・まじめじゃない、ビジュアルはアーティストのためのものだという嘘や思い込みを取っ払って考える。 12 のテクニック。タイポグラフィ・フォント・ワードピクチャー・キャプション・つなぐもの・わけるもの・フレーム・弾丸・シャドウ・シェーディング・顔・人物像。それと色の使い方。 インフォドゥードルは個々人が持つ情報に形を与えの共有してその人の世界を広げる。システム・プロセス・比較の 3 つのフレームワーク。 インフォドゥードルの情報分析の原則。(たいてい)ビジュアルより先に言葉がある。余分なものの削除を行う。削除するには聞く「筋肉」を鍛える必要がある。 どの章も繰り返し練習しようという話書かれてていいな。また手書きがうまくならないなら諦めて他のことをやろうとも本章では書かれてる。 ビジュアル・ボキャブラリーを増やすというのもいい。練習と語彙がないと使えないからな。この章はパターンが多いし「使って慣れろ」なわけか。 視覚イメージにバイアスがかかったシンボルを選んだ場合のことも触れられてて親切。

2026-04-21, read count: 1, page: 76 ~ 157, pages read: 82

第 5 章。グループ・インフォドゥードル。計画作成ミーティング・問題解決ミーティング、意思決定ミーティング、フィードフォワード・ミーティング、フィードバック・ミーティング、コンビネーション・ミーティング。 どのプラクティスも、良く知られたプラクティスを言語に寄った思考パターンだけじゃなくビジュアルを補助的に利用することでより取り組みやすくする、というところに見えるな。 だからこの章はビジュアルを使うよりグループワークの説明が濃厚になっててドゥードルに限った話じゃなくなってる。 いくつかのシーケンスお組み合わせがパターンとなっている、という流れだと思うのだけど、一部のパターンは特に説明もなくインフォドゥードルのシーケンスが無いものがあって混乱した。 シーケンスがないってことはないと思うが...最後のパターンみたいに書いてないものは自分で決めろ or 読み取れってことかな。例外があるならなんで最初にシーケンスを説明してたのかよくわからない。 こういう活動は試して出来たこともないしリモートだともうやれる気もしないし憧れみたいなものはあるな。自分が言語に特化してるから活用できるかは別として。

2026-04-22, read count: 1, page: 158 ~ 227, pages read: 70

第 6 章 ~ 。インフォドゥードルを職場に取り入れる際の障害について。 特別インフォドゥードルに限ったものでなくて新しい試みを変化を嫌い人たちや自分自身が否定してしまう事に触れられている。 ヒトを選んで準備をしてあとは信じることみたいな感じ。 この本は横長で持ちにくいので注を見るのに極めて向いてなかったが、その多くの心理学や神経科学の出展に触れられてて興味深い。当然再現性の問題があるから注意すべきだが読むべき本としての参考になる。 解説いいなと思ったけど商標が散りばめられててぎょっとした。 コレで本書は終わり。本の構成で慣れない点色々あったがビジュアル言語という観点はいい気付きだったかな。流し読みになりがちだったけど。 次はゲームストーミングを読もうと思ってパラパラしてみたけど、やっぱなんか気が向かんかも。前も途中で積んでたようだし別の本かな。 本書もそうだったけどなんだか身が入らなかったのでそこは言語化しておきたいところ。

2026-04-23, read count: 1, page: 228 ~ 256, pages read: 29

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